平成十六年末のインド洋大津波の被害者追悼と佛教文化の施設「津波本願寺佛舎」を平成十八年十二月二十六日、スリランカ政府の要請と日本国外務省の支援を受けてスリランカに建立しました。落慶法要は、わが国初の国家式典として執行。スリランカ首相らが参列し、同国を代表する聖地として、国際的な崇敬を集めています。 また、平成十九年十二月にはマヒンダ・ラージャパクシャ・スリランカ大統領が公式来日した際、大谷暢順当財団理事長が京都迎賓館に最初のゲストとして招かれました。