護持会の活動

　東本願寺東山浄苑発展のための佛心両面にわたる護持、また浄苑が国内外で展開する文化活動への協力と寄進が護持会の活動です。
そして、会員とその家族が佛縁を深め、佛様と御先祖に感謝し、子孫の繁栄に努めるため、佛事、行事への参詣、お手伝いをしています。

平成22年の主な活動

● 緊急避難道への寄進

　護持会より寄進を受け、かねてより建設計画にあった「緊急避難道」が完成し、平成22年6月26日護持会総会時に、護持会名誉会長殿であられる本願寺御法主台下御親修のもと、緊急避難道開通奉祝法要ならびに完成式典を開催しました。完成式典では、大規模な自主防災に取り組んだことを高く評価され、国土交通省、京都市より表彰を受けました。
　また、多くの護持会員や来賓により、緊急避難道の渡り初めが行われ、東山浄苑参詣者の安全が確保され更なる佛法興隆の一助となりました。

● 信仰生活の基本をさぐる佛教誌「あすあすあす」への寄進

　大谷暢順台下御監修のもと、約14年を経て復刊を果たした佛教誌「あすあすあす」は、護持会会員だけでなく、多くの読者の心に響く季刊誌として好評を期しております。
　「あすあすあす」は、東本願寺東山浄苑護持会員には無償にて頒布いたしております。

護持会への入会のお申し込みは、東本願寺東山浄苑尚書まで

お問い合せ先：東山浄苑東本願寺　尚書（総合受付）