東本願寺東山浄苑では7月13日から2週間、スリランカ・コロンボで文化展「日本人の智恵」展を、4月のフランスの展示に引き続いて開催しました。 日本国外務省から日本スリランカ国交正常化60周年の中心事業を要請された当浄苑が京都市と共催し、スリランカ政府、京都国立博物館、国際交流基金等の協力を得て開いたものです。 フランスと同じく、佛壇や西陣織、金箔等、京都の伝統工芸とそれに端を発する先進技術の作品約60点を展示。聖徳太子の「和の精神」や神仏習合の信仰を基底にした日本人の思想や文化を「日本人の智恵」と名付け、作品や新作DVD8種等から紹介しました。 開展式には、日本大使、スリランカ大統領(代理)等が出席したほか、スリランカ史上初の大型文化展として連日、マスコミに報道され、約2万人が訪れました。
- 京都の伝統工芸と先進技術品約60点を展示
- 大統領(代理)に「日本人の智恵」を説明される台下
- 大統領(代理)に「日本人の智恵」を説明される台下
- スリランカ国営TV放送にご出演
- スリランカ政府閣僚等とのテープカット
- 日本大使からの感謝状贈呈(於大使公邸)