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記念館概要

浄土真宗開立の祖と仰がれる本願寺第八世法主蓮如上人は、文明三年(1471)に北陸下向を決行され、同年8月より越前国吉崎に定住されました。吉崎での布教巡化は空前の大成功となり、吉崎に建立された道場は「吉崎御坊」として、現在に至るまで浄土真宗門徒にとっての聖地であり続けております。

吉崎御坊 蓮如上人記念館は、浄土真宗開立の祖である蓮如上人を偲び、上人ゆかりの地である越前吉崎に、一般財団法人 本願寺文化興隆財団によって平成10年に設立されました。

当館は、荘厳な雰囲気を感じさせる聖地「吉崎御坊跡」の御山の麓に位置し、眼前には「北潟湖」や「鹿島の森」といった名勝が広がっております。また、芦原温泉をはじめとする著名な温泉郷や、東尋坊や丸岡城といった名所旧跡に近く、訪れた方々に越前吉崎をより深く学んでもらおうと、様々な活動をおこなってまいりました。

平成30年10月にて設立20周年を迎える当館では、蓮如上人に代表される浄土真宗および本願寺の歴史や伝承文化、蓮如上人ぬきでは語れない越前吉崎の歴史や文化を深く学び、現在の越前吉崎の文化を促進・発信していくための様々な活動を、今後ともより一層充実させてまいります。

また、能や狂言、茶の湯や立て花といった当時最新の文化や芸能をいち早く理解し、積極的に取り入れられた蓮如上人の御心、精神を継承し、発展させていくために、講座やコンサートといった様々な文化活動も、積極的におこなってまいります。


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