日常勤行【にちじょうごんぎょう】-朝夕の法要
日常勤行【にちじょうごんぎょう】-朝夕の法要
晨朝【じんじょう】《お朝事【あさじ】》 ・ お夕事【ゆうじ】
東山浄苑東本願寺では東本願寺別院・本願寺眞無量院堂衆(僧侶)によって、毎朝9時30分より晨朝、夕方4時30分よりお夕事を厳修しております。毎朝毎夕、マイクを通して浄苑施設内の全ての納骨御佛壇にお勤めの声が響き渡り、清浄なる佛国土を顕現致します。
晨朝には「長【なが】」の日と「短【みじか】」の日があり、本願寺の御歴代上人の御月命日は「長」の日となり、それ以外の日は「短」の日となります。「長」の日のお勤めは、「短」の日より重い法要となります。
毎月の宗祖親鸞聖人の御命日28日と前住【ぜんじゅう】上人(先代・第24代闡如【せんにょ】上人)の御命日13日は兼日中法要といい「長」より更に格式高い法要が厳修されます。
兼日中法要【けんにっちゅうほうよう】(晨朝兼日中法要)
宗祖親鸞聖人の御月命日・毎月28日と前住【ぜんじゅう】上人(先代・第24代闡如【せんにょ】上人)の御月命日・毎月13日は「両度【りょうどの命日」といい、宗祖より現在に至るまで浄土に渡る御縁をお伝え下さった前住上人の命日に晨朝と日中の法要を兼ねた、兼日中法要が厳修されております。兼日中法要は、御歴代上人の御祥月命日にも厳修されます。
特に、宗祖親鸞聖人の御月命日には多くの僧侶が出仕し、差定(法要の内容)も一際格式高いものになっております。
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