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蓮如上人が吉崎滞在中の文明六年(1474年)三月二十八日、吉崎御坊は大火にみまわれます。その折に、火中にあって、まわりは焼けても一文字も焼けずに残った法宝物『蓮如上人御真筆 焼け残りの名号』が五百年以上を経て現在に伝わります。
現在、この『蓮如上人御真筆 焼け残りの名号』は、当館向かいの本願寺眞無量院 吉崎御坊 御厨子の中に御安置されており、当館「焼け残りの名号特別御開扉参拝コース」お申し込みによって、特別に御開扉し、直接お参り頂くことができます。
是非、福井県吉崎に訪れた際には、当館並びに本願寺眞無量院吉崎御坊にお立ち寄り頂き、有り難い御佛縁をお結び下さい。
「焼け残りの名号特別御開扉参拝コース」
申込:吉崎御坊蓮如上人記念館
場所:本願寺眞無量院吉崎御坊
時間:午前10時〜午後4時頃まで
冥加金:300円(お1人)
〈コース内容〉
1 吉崎御坊御本尊拝礼
2 御厨子御開扉
3 焼け残りの名号特別参拝・拝礼
4 御厨子御閉扉
〈団体の予約・お問い合わせ〉
吉崎御坊蓮如上人記念館
TEL:0776-75-2200(代)/ 0776-75-2222
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