第2回活動報告
トマト、すいか、とうがんの苗植(なえうえ)と竹ぽっくり作り
平成20年5月18日(日)
東山浄苑 戌亥の間に集合 —お供えと法話—
出席カードに出席シールを貼って、みんなが集まったところで、出席確認。名前を呼ばれると、みんな手を挙げて元気よく「はい!」とお返事しました。そして、戌亥の間の佛様(ほとけさま)にごあいさつ。皆さんで佛教賛歌(ぶっきょうさんか)『いまささぐ』を歌うなか、代表のお子さんが御内佛(おないぶつ)の御扉を開け、お花とお菓子をお供えします。小さなお子さんも、お姉ちゃんも、きちんと合掌(がっしょう)・礼拝(らいはい)できていましたね!その後阿弥陀様(あみださま)の乗っていらっしゃる花、蓮(はす)についての法話を聞きました。他にも色々花はあるのになぜ蓮なのか皆さんわかりましたか?泥の中に花を咲かせるというところにヒントがありますね!
畑へ —トマト、すいか、とうがんの苗植—
戌亥の間から出て長靴、軍手を身につけ畑に移動。お姉さんから説明を聞いて、土にスコップで穴を開けていきます。そして、トマト、すいか、とうがんの苗を取り出し、土に植えます。土に植えたら水をあげます。小さい子も一人でお水をあげていました。収穫(しゅうかく) の時が今から楽しみで、待ち遠しいですね!
竹やぶで竹の子掘り
畑を出て今度は竹やぶへ。竹やぶの中で竹の子を採ります。小さいお子さんは竹やぶに入ること自体が初めてで、「ここにもあるよ!」と夢中で竹の子を探していましたね。
おとうさんやお母さんと一緒にどんどん掘り出していました。家に帰ってどんな風に料理して食べたかな?
竹ぽっくり作りと竹ぽっくりリレー
竹やぶから、竹ぽっくりの材料になる竹を運び出し、六角堂(ろっかくどう)横へ移動。ここで少し休憩をとり、昨年の親子佛法の集いで作った梅ジュースを飲みました。その後いよいよ竹ぽっくり作り!お父さん方が一生懸命のこぎりで竹を竹ぽっくりサイズに切っていきます。結構大変な作業ですが、流石にお父さんは力持ちで、すぐに切れました。この切れた竹にお子さん方は紐を通し、抜けないようにしっかり結んでいきます。早くできた子はこの後の竹ぽっくりリレーに向けて練習。そして、ついに竹ぽっくりリレー。小さいお子さんも頑張りました。さあ誰が優勝したかな?
再び戌亥の間 —お下がりをいただく—
お片づけをして、手洗いを済ませたら、再び戌亥の間へ。皆さんで佛教賛歌念佛(ねんぶつ)を歌う中、代表のお子さんがお供えものを下げ、御内佛の御扉を閉め合掌します。その後、佛様からのお下がり、今月はすいかの苗植にちなんで、すいかのシフォンケーキをいただきました。お下がりも毎月変わります。来月も楽しみにしていて下さいね。