第1回活動報告
こいのぼり掲揚とプチトマト植え
平成22年4月18日(日)阿弥陀さまにごあいさつ 法話「餓鬼(がき)の目」
みなさん、こんにちは! 新年度最初の親子佛法の集いです。 新しいおともだちも加わって、にぎやかですね♪ 礼拝(らいはい)のしかたを説明してもらい、小さなお子さんもおねえさんも、 お数珠をして、きちんと阿弥陀さまにごあいさつしました。 代表のお子さんがお供えをし、合掌・・・。 さて、ここで今月の法話です。 今月は「餓鬼(がき)の目」というお話です。 とても悪いことをして、死刑になることが決まった男。 死ぬことがこわい男は、牢屋から逃げ出します。 たくさんのひとが男を追いかけてきて、「もうだめだ・・・」 とあきらめかけた、そのとき! 男は大きな井戸をみつけました。 井戸にたれさがる藤づるにつかまって、男は中へと逃げ込みます。 しかし、井戸の下にはおおきなどくへびがいました。 上には追っ手、下にはどくへび・・・ つかまっている藤づるも、男の重みでどんどん細くなっていきます・・・ そこへ上から、甘い甘いみつが落ちてきて・・・ タイトルの「餓鬼の目」とはどういう意味なのでしょうか。 そして、この男のすがたをみて、みなさんはどう思いましたか?苑内案内「嘉枝(かえ)堂」
自然いっぱいの六条山にある、東本願寺東山浄苑。 広い苑内には、さまざまなお堂などの伽藍(がらん)があります。 親子佛法の集いでは、毎月1箇所をとりあげて、その由来、意味などをわかりやすく解説してい ます。 今月は東本願寺東山浄苑の本堂がある、嘉枝(かえ)堂について。 嘉枝堂は、今から約十年前に建てられました。 嘉枝堂の一階には、東本願寺東山浄苑の本堂があり、その本堂内陣には、御本尊である阿弥陀如来さまがいらっしゃいます。 本堂には、一階席と二階席の計566席あり、そのどこに座っても、阿弥陀如来さまが見えるよ うにできています。 ふだんの御参りでの礼拝はもちろんのこと、お正月、春・秋のお彼岸、お盆、そして親鸞聖人のお命日である報恩講など、大きな法要はこの嘉枝堂本堂でお勤め されます。 法要以外でも、先日の花まつりでみなさんが奉納演奏をしたように、講演会やコンサート、舞台 劇などが行える多目的ホールとしても使用されています。 また、嘉枝堂の地下1階から地下3階には、一万基の納骨御佛壇を設置していますし、地下3階 には前にもご説明しましたように佛舎利殿ぶっしゃりでんがあります。 堂内各所には、エレベーター、スロープ、休憩室なども設けられていて、多くのひとびとが参詣しやすいように工夫されています。 親子佛法の集いや、お参りで東本願寺東山浄苑にきたときには、まず嘉枝堂本堂へお参りして、 阿弥陀如来さまにご挨拶を致しましょう。

こいのぼり掲揚
それでは、いよいよお楽しみの「こいのぼり掲揚」! 去年も同じ時期に、親子佛法の集いでこいのぼりをあげましたね。 今年も、大きな大きなこいのぼりをみなさんの力で空高く掲揚しましょう☆








プチトマト植え
それでは、親子佛法の集いの菜園(畑)へ移動します。 「畑での活動がやっぱり大好き!」というおともだちも多いのでは?
































阿弥陀さまのお下がりを「いただきます!」
畑での活動は以上です☆
長靴を洗って、手も洗って、戌亥の間へ戻ります。
最後に、「念佛」の歌声のなか、代表のお子さんがお供えものをお下げします。
畑での活動は以上です☆長靴を洗って、手も洗って、戌亥の間へ戻ります。最後に、「念佛」の歌声のなか、代表のお子さんがお供えものをお下げします。
それではここで、今月お誕生日を迎えたおともだちを、みんなでお祝いしましょう♪
ではでは、阿弥陀さまのお下がりを、「いただきます!」楽しいおしゃべりは続きます☆


