第2回活動報告
ミント・枝豆植えと梅ジュース作り
平成21年5月17日(日)戌亥の間に集合~御本尊に合掌、礼拝。そして法話「三人の正直者」

ミントと枝豆を植えよう!
それでは、親子佛法の集いの菜園へ行きましょう。 今日は、いいにおいのミント、夏においしい枝豆を植えますよ♪ まずは枝豆植え!



マルチで畝を覆います。覆ったら、ペグでマルチを固定しましょう。



等間隔でマルチに穴を開けていきます。こんなふうになりました。
ミントも植えます!
いろいろな種類のミントを植えました。ミントは畑の虫除けにもなりますよ♪
毎年恒例♪梅つみ、梅ジュース作り♪
梅をつみましょう まずは梅をつみましょう。東山浄苑のお庭には、梅の木がたくさんあります。去年作った梅のジュースを飲んでみよう! お姉さんから梅のお話も聞きました。
いったん戌亥の間で休憩。去年の親子佛法の集いで作った梅ジュースをいただきます。●梅ジュースを飲みながら、お姉さんの「梅について」のお話を聞きました●
~梅について~ 1)梅のふるさと 梅のふるさとはヒマラヤの東、中国の山奥、チベットの山岳地帯あたりと考えられています。 中国では、紀元前二千年から四千年も前から栽培され、梅の実は食べ物や薬として使われていました。 日本には、今から約二千年ほど昔には既に梅が伝わっていたそうです。 2)梅の効能 中国では、梅は薬として使われてきました。烏梅(うばい)(青梅をかまどの煙でいぶして干したもの)は、いろいろな病気に効くと言われています。 梅の実にはたくさんの栄養分が含まれているので、痛みをおさえたり、疲れを回復させたり、低血圧防止や酔い止めにも効果があると考えられています。 日本でも、昔の人は、頭や歯が痛い時に、種をとった梅干しをこめかみやほっぺたにはって、痛みを楽にしていたそうですよ。 3)梅干しのこと 梅の実で食べるといえば梅干しですね。梅干しの原型は中国にありますが、今わたしたちが食べる梅干しは日本で完成しました。梅干しにはクエン酸やリンゴ酸が含まれているため酸味が強いのです。そのすっぱさが食欲を増進させたり、たくさんでる唾液のおかげで消化が促進されたりします。 また、梅干しをお弁当に入れておくと、ごはんが腐りにくくなります。このように、梅は昔から薬になったりおいしいおかずになったり、いろいろな形で利用されているんですね。 いよいよ梅ジュース作り!



(3)十カ所ほど梅に竹串をさす
※梅の味がよくでますできたら重さを量ります

(4)いよいよびんに梅を入れていきます!




梅 → 氷砂糖 → 梅・・・一番上は氷砂糖の順番に入れます
1年前に作った梅ジュースと色が全然ちがうね!梅の味がしっかり出るとこういう色になります

3ヶ月ほど待ったら、飲み頃です!楽しみだね!