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第12回活動報告

花まつりの歌練習(本堂)・ルンビニ苑の飾りつけ(蝶々、チューリップ作り)

平成25310日(日)

≪阿弥陀(あみだ)様に「南無阿弥陀仏」≫

 少し早く春の陽気が訪れる中、たくさんの元気な子どもたちが親子佛法の集いに参加しました。
 東山浄苑でもピンク色のきれいな梅の花が少しずつ咲き始めましたよ。春の訪れを感じながら、元気いっぱいに親子佛法の集いが始まりました!まずはあみだ様にご挨拶です。

 「南無阿弥陀仏」

≪本堂での花まつりの歌練習≫

 花まつりまで、いよいよあと1カ月となりました。
 本番と同じ本堂の舞台で「花まつり行進曲」の練習をしました。 今回は大人チームと子どもチームに分かれて、どちらのチームが大きな声で元気よく歌えているかを競いました。

 結果は・・・。

 2勝1敗で子どもチームの勝利!!

 本堂の2階席まで届く、元気な歌声でした。本番の舞台がとても楽しみです。

≪「花まつり行進曲」の歌詞の説明≫

 「花まつり行進曲」の歌詞を学びました。
 『おしゃか様は、たくさんの人々に教えをお伝えになりました。そのみ教えは何千年もたった今日でも、変わることなく私たちに届いています。その素晴らしいみ教えを胸に刻み、私たちも励んでいきましょう。』
 1月の親子佛法の集いでも学んだので、しっかりと意味を覚えてくれているお友達もいました。
この歌詞を花まつりに来てくれた人達に届けられるように、大きな声で歌いましょうね!

≪東山浄苑のあみだ様と合掌の意味について学ぶ≫

 東山浄苑には本堂や常楽堂、六角堂などにたくさんのあみだ様がいらっしゃいます。お参りする時には、両方の手のひらを合わせて合掌をしますね。この合掌にはどのような意味があるのでしょうか?
 合掌する時の右手はあみだ様を表し、左手は私たちを表しています。この二つの手を合わせることで、「あみだ様を心から敬い、すべてをあみだ様にお任せします。」という意味を表しているのです。また、「いただきます」や「ごちそうさまでした」の時にも合掌をしますね。これは食材への感謝の気持ちを表しているんですよ。
 心をこめて合掌をしましょう。

≪ルンビニ苑の飾りつけ:蝶々、チューリップ作り≫

 花まつりのルンビニ苑に飾る蝶々とチューリップを作りました。子どもたちは思い思いに蝶々の模様を描きました。当日はルンビニ苑をこの蝶々が飛び回ります。華やかなルンビニ苑になりそうですね。
 花まつりは4月7日(日)に東山浄苑で行われます。稚児行列や「花まつり行進曲」の舞台、ルンビニ苑などにぎやかな一日になりますので是非お参り下さい。

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