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第7回活動報告

大根の種まき

平成20年10月19日(日)

東山浄苑戌亥の間に集合、お供え、お地蔵さまのお話

戌亥の間に集合し、初めて参加のお子さんは名札作り。
いつも参加してくれる子は、出席カードの今月のところに好きな動物のシールを貼りました。
出席確認では、お姉さんから名前を呼ばれると、
みんな手を挙げて元気よく「はい!」とお返事しました。

そして、戌亥の間の佛様(ほとけさま)にごあいさつしました。
初めて参加したお子さんには、合掌の仕方、御念珠(おねんじゅ)の持ち方をお姉さんが説明します。
代表のお子さんが御内佛(おないぶつ)にお花をお供えして、合掌。
それに合わせて、他の皆は佛教讃歌(ぶっきょうさんか)「いまささぐ」を歌います。

今回の法話は「お地蔵さまの示現(じげん)」のお話です。

お姉さんから合掌の仕方を説明

代表のお子さんもしっかり合掌できましたね!

法話「お地蔵さまの示現 (じげん) 」

ちょっと難しいお話でしたが、みんな最後までしっかり聞いてくれました。

ニホンカモシカ(剥製)についてのお話

それではみんなで東山浄苑のニホンカモシカに会いにいきましょう!
集合場所の戌亥の間を出て、常楽堂の御本尊の前でごあいさつ、合掌。その後、東山浄苑の尚書前を通り、玄関の前も過ぎて嘉枝堂の御本尊にもごあいさつ、合掌しました。

さらに進むと、あっいた!ニホンカモシカだ!

「ぼくは名前に『シカ』とついているけど、鹿の仲間ではなく、牛の仲間なんです」

「鹿と違って、角が枝分かれしないし、生え変わることもないんだよ」なるほど!

  • 高い山に住むぼくたちを滅多にみることのなかった、平地に住む農民たちは、たまにぼくらを見かけては、「牛鬼」として怖がっていたんだって。
    でも、今はここで子供たちから大人気だよ!
    東山浄苑におまいりにきた時には、ぼくにも会いにきてね。

カモシカはふだん高い山の森に住んでいて、丈夫な蹄(ひづめ)を持ち、急な斜面や岩場でも歩くことができます。
カモシカさん、すごいんだね!

大根の種をまきましょう♪

それではカモシカといったんお別れ。外に出て、東山浄苑の畑へ向かいます。
今回は、種をまくための準備もみなさんにしてもらいました。

畑のまわり。よつ葉?

みんな集合!今日の畑しごとのやり方を聞きます。

(1)お父さんたちに畝(うね)を均(なら)してもらいます

ヨッシャ~まかせろ!種がまきやすくなりました

「ぼくもやりたい!」

(2)土に少し穴を掘り、元肥をまきます

間隔をはかりながら、スコップで穴をほります。

これが元肥

穴にむかってパラパラ・・・このぐらいかな?

(3)マルチをしき、マルチに穴をあけます

畝の端から端までひっぱって

端はペグで固定します。マルチは大根を寒さから守ってくれますよ

種をまくための穴をあけていきます。

けっこう力がいるね!どんどん穴をあけます。

(4)大根の種をまきましょう!

マルチの穴をあけた部分の土を少し掘って、そこに種をまきます。
5粒ずつまいて、土を少しかぶせたら・・・大根、大きくな~れ!

みなさん、よくがんばりましたね!

おまけ

大根は3つの畝にまくことができました。記念撮影です!・・・あれれ、後ろに見えるのは・・・?

夏に植えたトマトでした☆まだ実がなるのですね

再び戌亥の間~お下がりをいただきます!

それでは、みなさんお疲れさまでした。手を洗って、再び戌亥の間に戻ります。
代表のお子さんが、最初にお供えしたお花とお菓子をおさげします。阿弥陀さまに合掌。
そしておさがりのお菓子を、手を合わせて「いただきます!」

お花とお菓子をおさげします

お内佛に合掌、上手にできましたね!

今月のお下がりは「栗のパウンドケーキ」笑顔で「いただきます!」

おいしいね♪ また来月、みんなと会いたいな☆

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